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    うなぎの豆知識!関東のかば焼きと関西のかば焼きの違い
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      3月の東日本大震災でにより、日本列島がイベント自粛のあらし・・・・

      ビジネスとしてははがゆいのでしょうが、それだけ、地震被害の映像など衝撃が大きかった
      でもささやかに自分の家庭内のお祝い事とするのにお店で持ち帰りでウナギを購入・・・

      ん?なんか違う?よ〜く調べたら、関東と関西のうなぎのかば焼きに違いがあることが判明!
      知っている人は知っているこの豆知識・・・このサイトでも紹介してみることにした。

      関東のかば焼きと関西のかば焼きの違い

      関東と関西の違いは一言でいうとうなぎの開き方というかさばき方というか、
      包丁を入れるところが違います。ようするにうなぎの開き方が違うということですね。

      関東の場合

      「背開き」にして一度素焼き。
            ↓
      蒸し器で蒸す。
            ↓
      たれを付けてから焼く。
            ↓
      かばやきの完成(^^♪

      ちなみに、蒸すと皮も柔らかくなります

      ※なぜ、関東では、背開きなのでしょうか?

      昔、武士文化の時代、関東では腹を切るということは「切腹」を意味すると言われ、
      縁起が悪いとされてきました。

      似たようなものではきゅうりの小口切りがあります。(切った形が徳川家の葵の御紋に似ている)
      きゅうりの場合は恐れ多いという意味なのでしょうか?

      話は戻りますが、その為に関東では、背開きをするようになりました。
      ちなみにうなぎの腹の部分には脂がのっているのでそれを逃さないという意味合いもあるとか。
       
      関西の場合

      「腹開き」にしてから直接焼く。

      関西では蒸さないんですね。
      ※なぜ、関西では、腹開きなのでしょうか?

      大阪や京都、神戸などでは、商業や商人の文化が強く、お互い腹を割って話をする
      という事から腹開きがされるようになったらしいです。


      うなぎについてのほかの知識

      土曜の丑の日

      丑というのは、十二支の丑のこと。
      土用というのは年に4回あり、「立夏」「立秋」「立冬」「立春」の終わりの19日間の事。

      この土用の期間の丑の日ということになります。

      夏の土用の丑の日にうなぎを食べたりすると身体が丈夫になるという言い伝えがあり
      夏場によく土曜の丑の日って宣伝して、ウナギのかば焼きが売れているわけですね。

      真偽は定かではありませんが、平賀源内が絡んでいるという説もあります。

      蒲焼という名前はどこから来たのか?

      ○その1 昔はうなぎを輪切りにして縦にくしに刺して焼いていたようです。その姿が、蒲の穂に似てい     
            たから蒲焼というように呼ばれた

      ○その2 焼きあがったときの色が樺色焼という言葉から出てきたのが語源


      どの説が本当なのでしょうか?真偽はわかりません・・・

      西と東では文化が全く違います。こんな狭い日本の中なのに、方言や郷土食など
      違いがたくさんあって面白いですね。いつか日本全国を回ってみたいと思っています。


      JUGEMテーマ:和食全般
       
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